1: 名無しのがるび 2025/11/25(火) 12:13:05.94 ID:??? TID:SnowPig
スマートフォンなどのデジタル機器が急速に普及する中、定額料金を払うと一定期間サービスなどが受けられる契約方式「サブスクリプション(サブスク)」が広がっている。
便利なことも多いサブスクだが、高齢者にとってはなじみの少ない方式だけに戸惑う人が少なくない。
トラブルを減らすには、事業者と利用者双方の歩み寄りが必要だ。
■スマホは慣れたけれどサブスクは敬遠
東京都板橋区に住む70代の女性は、令和2年ごろからスマートフォンを使い始めた。
「何でも簡単にアクセスできて便利」と、日常生活で不自由なく利用していた。
昨年7月ごろ、月額数千円のサブスクの配信サービスを自ら契約した。
「数千円で多くの映画やドラマを見ることができるので、お得だと思った」。
このとき女性は1回払えばずっと見られる契約だと考えていた。
5カ月ほどして子供が口座を確認したところ、引き落としが毎月続いていることが判明。
女性は初めて、このサービスがサブスクという方式だと知ったという。
慌てて、子供の助けを借りながら解約した。
以来、「家族に迷惑がかかる」とサブスクを敬遠している。
■分かりやすい設計へ転換を
高齢者を中心に、「サブスクのIDやパスワードが分からなくなった」「解約したつもりの定額サービスの料金が引き落とされ続けている」といったトラブルが相次いでいる。
サブスクという方式を理解していないケースもある。
トラブルの背景について、高齢者のIT活用に詳しい中央大の行木陽子特任教授は「契約の透明性と利用者の理解の問題がある」と分析する。
行木氏は多くのサブスクが、ワンクリックなどで簡単に契約できる一方、解約するには複雑な操作を経る必要があり、分かりづらくなっていることを問題視する。
また、「モノを買って終わり」という方式に慣れた高齢世代にとって、「継続課金型、自動更新という方式自体が直観的に理解しづらい」と指摘する。
つづきはこちら
便利なことも多いサブスクだが、高齢者にとってはなじみの少ない方式だけに戸惑う人が少なくない。
トラブルを減らすには、事業者と利用者双方の歩み寄りが必要だ。
■スマホは慣れたけれどサブスクは敬遠
東京都板橋区に住む70代の女性は、令和2年ごろからスマートフォンを使い始めた。
「何でも簡単にアクセスできて便利」と、日常生活で不自由なく利用していた。
昨年7月ごろ、月額数千円のサブスクの配信サービスを自ら契約した。
「数千円で多くの映画やドラマを見ることができるので、お得だと思った」。
このとき女性は1回払えばずっと見られる契約だと考えていた。
5カ月ほどして子供が口座を確認したところ、引き落としが毎月続いていることが判明。
女性は初めて、このサービスがサブスクという方式だと知ったという。
慌てて、子供の助けを借りながら解約した。
以来、「家族に迷惑がかかる」とサブスクを敬遠している。
■分かりやすい設計へ転換を
高齢者を中心に、「サブスクのIDやパスワードが分からなくなった」「解約したつもりの定額サービスの料金が引き落とされ続けている」といったトラブルが相次いでいる。
サブスクという方式を理解していないケースもある。
トラブルの背景について、高齢者のIT活用に詳しい中央大の行木陽子特任教授は「契約の透明性と利用者の理解の問題がある」と分析する。
行木氏は多くのサブスクが、ワンクリックなどで簡単に契約できる一方、解約するには複雑な操作を経る必要があり、分かりづらくなっていることを問題視する。
また、「モノを買って終わり」という方式に慣れた高齢世代にとって、「継続課金型、自動更新という方式自体が直観的に理解しづらい」と指摘する。
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