ラサール石井氏、小泉進次郎防衛相の「愛国心」言及をうけ「真の愛国は、戦争を起こさない事」

　社民党のラサール石井参院議員が15日までにX（旧ツイッター）を更新。「愛国」などについて、私見をつづった。

　石井氏は、20日の参院外交防衛委員会で小泉進次郎防衛相が「今、我々、自衛官の処遇の改善も含めた、そういったことに力も入れていますが、やはりそれだけではなくて、この日本を守る…国防の崇高な使命、そしてそれは愛国心がその基盤となっている。このことについても私は改めて力を入れる局面がきているのではないか、そういうふうに感じています」などと答弁している、切り取りショート動画を添付しているユーザーのポストを引用。

　「戦争を引き起こす言動に酔ってはいけない」と書き出し、

　「『抑止力』と言っていたものが『抑止』ではなくなる。真の愛国は、戦争を起こさない事で、国民の血を一滴も流さないことだ。真の英雄は、戦争を起こさないために、自重し、冷静に行動する者だ」と述べた。

　この投稿に対し、さまざまな意見が寄せられている。