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1: 名無しのがるび 2025/11/25(火) 17:31:49.71 ID:VpSY/tmU9
将棋の西山朋佳女流二冠=白玲、女流王将=が結婚したことを25日、日本将棋連盟が発表した。相手は一般男性で、西山は登録名を変えずに今後も「西山朋佳」の名前で将棋を指す。スポーツ報知の取材に応じた西山は「『こういう人と今後も一緒なら』という人と巡り会えて、すごくうれしく思ってます」と声を弾ませた。

現在2つの女流タイトルを保持する西山は、大阪狭山市生まれの30歳。24年には棋士編入試験を受験。今年10月には白玲戦3連覇で通算4期目の白玲を獲得し、棋士の資格獲得まであと1期に迫っている将棋界のトップ女流棋士の一角だ。

将棋は一人で戦う個人競技。人生を共に歩むパートナーを得たことについては、「元々、一生一緒にいる覚悟ができるぐらいに一緒にいたいと思える人と出会えたなら、それは本当にいいことだと思っていて、望んでいることでもありました」と、念願だったと明かす。夫は西山が将棋に勝てば喜び、負けた時にも「暗くならないでいてくれるからありがたい」という。

心境の変化は将棋への取り組みにも影響するかと聞くと「既に一緒に過ごす中で、影響というのは大きいかなと思っています」と柔らかな表情で返答。「負けた時の悲しみは減りましたし、勝った時は自分のように喜んでくれる。絶対的な味方がおうちにいる。そして、私もそうでありたいと思いますし、彼の仕事に対してなど、支える側の気持ちも知ったりもする。いろいろ学びがあります」。まさに「悲しみは半分、喜びは2倍」の理想の夫婦だ。夫と「合う」ことについては「食べたいものが一致することが多くて、毎日の晩ご飯がすっごくおいしくて食べ過ぎているのが最近です」と楽しげに笑った。

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