2025年11月29日 5:30 6 17
お笑いナタリー編集部
来月12月7日(日)に「アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2025 マスターズ」(フジテレビ系)が放送され、「THE MANZAI」最高顧問のビートたけし、MCのナインティナインというおなじみの3人が見守る中、「THE MANZAI」マスターたちが漫才を披露する。その顔ぶれは、海原やすよ ともこ、おぎやはぎ、ガクテンソク、かまいたち、ギャロップ、銀シャリ、ザ・ぼんち、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、チュートリアル、ツートライブ、テンダラー、ナイツ、中川家、錦鯉、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、パンクブーブー、マヂカルラブリー、ミルクボーイの21組だ。ツートライブは「THE MANZAI マスターズ」初出場となる。
「アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2025 マスターズ」の出演者たち「アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2025 マスターズ」の出演者たち大きなサイズで見る
ザ・ぼんちは「マスターズ」には今回が初出場となるが、「THE MANZAI」への出演は1981年12月放送の「火曜ワイドスペシャル THE MANZAI 9」以来、44年ぶり。1980年代初頭に「THE MANZAI」の主力メンバーの1組として漫才ブームを牽引したザ・ぼんちは、その後継番組でどんな漫才を見せるのか。そして当時から共演していたビートたけしの反応は。
また事前番組「THE MANZAI 2025 プレマスターズ」(フジテレビ)が前日の12月6日(土)にオンエアされ、おおぞらモード、オッパショ石、きしたかの、ぐろう、スタミナパン、センチネル、ななまがり、ネコニスズ、バッテリィズ、ヘンダーソン、豆鉄砲、ムネタ、ランジャタイ、リニアの14組が出演。観客投票により1位に選ばれた1組が推薦枠として「マスターズ」に招待される。その結果は12月7日(日)19時からのオンエア内で明らかに。
ビートたけし コメント
──今年の「THE MANZAI」はいかがでしたか? 収録を終えた感想をお聞かせください。
レベルが上がっちゃって、すごいことになってるね。「THE MANZAI」に出てる人たちは、他の漫才師と差がありすぎると思うよ。ただ“上手い”だけじゃなくて、“おかしい”とか“くだらない”っていうところまで行ってるもんね。昔は上手いって言われりゃ、それで十分だったんだけど、今はそれだけじゃダメで、上手いのは当然として、“くだらない”とか、それとは逆に“よく計算されてる”とか、いろんな要素が求められる。これから漫才を始めようっていう若い人たちは、相当大変だろうね。
──アパート風の一室から、こたつに入りながらテレビモニター越しに漫才を鑑賞する“こたつスタイル”での出演は、たけしさんご自身から提案されたそうですね。
いや~、このスタイルはいいねぇ、楽で(笑)。来年は(島田)洋七も呼んで、2人でお茶飲みながら、延々と漫才の悪口を言うのも面白いかなって思ってるんだけど。でも、最近たまに洋七が俺の家に遊びに来て、今の若手の漫才の話とかもするけど、俺も洋七も結局、自分たちより今の子たちの方が全然すごいって、もう完全に認めちゃってるんだよね。技術に関して言えば、俺たちは今の若手には到底かなわない。昔は漫才もまだ珍しくて新鮮に映ったからなのか、お客のウケ方というか、笑いの大きさは、漫才ブームの時代の方がすごかったような気もするけど、ネタの1つひとつを細かく分析すれば、今の漫才の方が数段上を行ってるのは間違いないね。
──久しぶりに、ザ・ぼんちのお2人の漫才をご覧になられて、いかがでしたか?
昔から全く変わってなくて笑っちゃったよ(笑)。本当のことを言うと、漫才ブームの頃って、あれだけ一緒に仕事しておきながら、芸人同士ほとんど口を利いてないんだよ。別にあの2人に限ったことじゃないけど、あいさつもろくにしなかった。だから当時の「THE MANZAI」でも、お互いに漫才の練習をしてるときは絶対近づかないようにしてたし、本番が始まったら始まったで、俺たち以外は全員失敗しろ、ウケないでくれって、ずっと祈ってたもん(笑)。でもさ、ザ・ぼんちとかB&Bとか、ドッカンドッカン、まぁウケるわけ。その笑い声が俺たちの楽屋にまで聞こえてきて、落ち込んじゃったりして(笑)。みんな負けず嫌いで、すごい時代だったね。
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