10/26(日) 12:55
北村弁護士こと、日本保守党の北村晴男参院議員(69)が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。24日に高市早苗首相が衆参両院の本会議で首相として初めて行った所信表明演説の際起きたヤジをめぐり、ぴしゃりと私見をつづった。
所信表明演説では、自民党は少数与党だが、演説が始まる際には「よーし」「頑張れ」など、自民党席から大きな声援や拍手が起きる一方、野党席からは「今まで何をやってきたんだ」「えーーーーー」などのヤジが飛び交い、議場が騒然となる場面が何度もあった。与党席から「静かにしろ」と野党のヤジをいさめるような声も出て、高市氏が少し演説を止める場面もあった。
この件に関し、立憲民主党の小西洋之参院議員は25日に更新した自身のXで「本会議のヤジについて、国民の皆さんに伝わっていないことがあります。まず、議員は手元に総理の演説原稿が配られています。事前に入手もできることもあります。ですので、『人の話を聞いていない』ということは一切ありません。むしろ、意義のあるヤジは演説内容を深く理解しないとできないものです。もう一つは、憲法において国会は総理大臣を監視監督する責務を負っており、個々の国会議員はそれを遂行する責務を負っています。ようするに、総理の本会議演説はそれが丸ごと国会の監視監督の対象なのです。(国権の最高機関を構成する国会議員がうやうやしく拝聴する対象ではないのです)」「ヤジによって動画をご覧頂く国民の皆さんが総理の演説を聴き取りにくいということがあるのかもしれません。ただ、その場合も演説とヤジの双方が本会議における議会政治とご理解を頂ければと思います」などと長文で主張した。
(中略)
北村氏は小西氏の25日のポストを添付。「恥ずかしい国会の姿」とバッサリ斬り、「子供達には見て欲しくない」と述べた。
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