「料理研究家リュウジ」（登録者数540万人）が25日にYouTubeを更新。同日に発売されたばかりの「辛みそきん」の“忖度なしレビュー”をおこないました。

ひと口啜ったリュウジは「・・・うん？」とつぶやき、「みそきんのほうが美味い」と断言します。一緒に試食したスタッフからは「美味しい」と声が上がりますが、リュウジは「甘さが来る」「みそきんの味をあんまり変えないようにしたのかな」とコメント。「俺は普通のみそきんのほうが好きかな」として、「B＋」との評価を与えました。リュウジは、今年5月に発売された「新みそきん」に対しては「Aー」の評価を与えており、評価を下げたかたちとなります。

リュウジは、辛みそきんには汗が吹き出すぐらいの辛さがあるとしつつ、「そもそものベースを調整してないような気がして」と考察。辛味が入ると旨味や塩味を感じにくくなるため、「もう少し（塩味などを）突き抜けても良かったのかな？」と指摘しました。

リュウジは「丸い」と味を表現し、「みんなが食べやすいようにっていうヒカキンさんの気持ちもわかる」と理解を示したうえで、「僕は『美味しい』って感じではない」「普通のカップ麺」だと結論づけていました。

動画の後半では、辛みそきんに近づけたラーメンを自身で再現。辛みそきんを買えない人は「ジェネリック辛みそきん、ぜひ試してみていただきたいと思います」と呼びかけました。

この動画のコメント欄では、ヒカキン本人が「再現度高すぎです 食べて頂きありがとうございます」とのコメントを投稿しています。

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