1: 名無しのがるび 2025/11/04(火) 16:56:55.79 ID:UDYUq5/b9
11/4(火) 16:41
将棋の福間香奈女流六冠(33=清麗・女王・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花)が、自身2度目となるプロ棋士編入試験を受験することを4日、日本将棋連盟が発表した。
福間女流六冠は10月6日に関西将棋会館で指された第67期王位戦予選で浦野真彦八段を破り、公式戦の直近の成績を10勝5敗としてプロ棋士編入試験を受ける資格を得た。終局後は受験するかどうかは保留していたが、この日に日本将棋連盟に棋士編入試験受験申込を行い、受理された。
編入試験は、棋士番号の若い順から5人のプロ棋士と対局し、3勝すれば合格。今回の対局相手は山下数毅四段、片山史龍四段、生垣寛人四段、岩村凛太朗四段、炭﨑俊毅四段となった。
毎月1局ずつ指され、合格すれば四段となり、フリークラスへ編入する。規定の成績を収めれば、順位戦C級2組での対局も可能で、合格後は女流棋戦にも継続して出場ができる。福間女流六冠は2022年に受験したが、0勝3敗で不合格に終わった。
女性では福間女流六冠の他、24~25年に西山朋佳女流二冠が受験したが、こちらも不合格。今回、福間女流六冠が合格すれば、女性初の棋士誕生となる。福間女流六冠は日本将棋連盟を通じ「このたび編入試験に挑戦させていただくこととなりました。全力を尽くします」とコメントした。
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