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1: 名無しのがるび 2025/11/08(土) 13:24:53.30 ID:n4Q3w1a79
NHKの受信契約数が今年4~9月で24万件減少したことが、10月に公表された第2四半期業務報告書で明らかになった。とりわけ衛星契約数の落ち込みが半期で12万件と、コロナ禍当時の下げ幅を通年で上回りそうな勢いだ。一向に下げ止まる気配のない契約数の減少は、新年度以降の番組制作費のさらなる削減を余儀なくし、現在、水面下で続く会長人事にも影を落としそうだ。

 契約総数は、過去最高だった2019年度末の4212万件からコロナ禍などで減り始め、24年度末は4067万件と5年間で145万件減少している。今回公表された第2四半期業務報告書によると、9月末現在の契約総数は4043万件で、昨年度末より24万件減少。実際の支払数は昨年度末の3893万件から3866万件となり、こちらは27万件減っている。この点について、同報告書は「契約総数と支払数はいずれも減少しているが、さまざまな営業施策を組み合わせた『新たな営業アプローチ』の強化により、減少幅は前年同時期から縮小に転じている」とする。

 しかし、契約総数はこのままのペースだと、コロナ禍により年間43万件が減少した2020年度に次ぐ40万件の減少幅となった24年度に匹敵するか、さらにそれを上回る恐れが出てきた。中でも衛星契約数は、半期で早くも12万件減少。これまでコロナ禍の20年度でさえ年間17万件減でとどまっていただけに状況は深刻だ。

読売新聞オンライン

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