1: 名無しのがるび 2025/11/11(火) 07:38:02.72 ID:??? TID:gay_gay
「お母さんやめたい」このワードがネットを駆け巡っている。発端はとある1人の母親の悲鳴だった。
Xへ投稿された言葉は瞬く間に拡散し、多くの共感と反感を呼んだ。この現象について、ジャーナリストの鈴木道氏は次のように語る。
「『お母さんやめたい』という言葉の多くは、決して子どもを愛していないということではありません。むしろ、愛しているからこそ、完璧であろうとするプレッシャーに押しつぶされそうになっている母親たちの叫びでもあります」
実際、現代の母親たちが置かれている状況は厳しい。総務省の労働力調査によれば、2024年の共働き世帯は1,300万世帯を超え、全体の約70%を占める。しかし、家事・育児の負担は依然として妻に偏っている。社会生活基本調査では、共働き世帯でも妻が家事・育児に費やす時間は1日平均391分、夫はわずか114分。妻の負担は夫の3.4倍にのぼる。
「日本では『母親はこうあるべき』という固定観念が根強く残っています。仕事も完璧に、育児も完璧に、家事も完璧にと、すべてを求められる。これでは心が折れてしまうのも当然です」と鈴木氏は指摘する。
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