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『ロマンシング サ・ガ3』発売30周年【今日は何の日?】
※本記事は、2024年11月11日にアップした記事を再編集したものです。
■ スーパーファミコン晩年期に発売された名作RPG
1995年(平成7年)11月11日は、スーパーファミコン用『ロマンシング サ・ガ3』が発売された日。本日、発売から30周年の節目を迎えました。
スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたRPGで、『サガ』シリーズの6作目となる『ロマンシング サ・ガ3』。
『ロマサガ』シリーズと言えば高難度であることが特徴で、前作『ロマンシング サ・ガ2』もラスボスの七英雄が1ターンに7回攻撃してくる場合があるなど、トラウマ級のバトルもありましたが、本作『ロマンシング サ・ガ3』は比較的遊びやすいバランスでした。
それでも戦闘をこなして味方を強化すると敵も強くなるというシステムは相変わらずで、全滅するときは全滅しますが……。ただ、これまで難しくてクリアーできなかった人も『ロマンシング サ・ガ3』で、初めてエンディングを見たという人もいるかも。
また、特筆すべきはグラフィック。本作はスーパーファミコンの末期に発売されただけあって、ドットの描き込みがすさまじくて感動します。2019年11月11日に発売されたHDリマスター版では、細かいところまでくっきりと見ることができるので、当時遊んだ人も、ぜひこちらで匠の技がどれだけすごいのか確認してほしいです!
本作には8人の主人公が存在。シノンの開拓民であるトーマスを選ぶとほかの会社と同盟を組んだり物件を買収したりして自分の会社を大きくする“会社経営”ができたり、ロアーヌ侯爵のミカエルを選ぶと内政を行って国を発展させることができる“玉座イベント”を行うことができるなど、選んだ主人公によって違いがありました。
なお、ちょっと補足すると会社経営はトーマスが主人公じゃなくても彼が仲間にいれば遊ぶことができました。やり込みできる内容だったので、ハマった人は多いハズ! 一斉に出資をするグループ技を使ったときが気持ちいいんですよね。「◯◯◯を知るものたちよ、今こそここに来たれ!」のセリフも好きです。
主人公たち以上に仲間が個性的で、自分はとくに象族の“ぞう”が好きでした。両手に武器を持てるだけでなく、鼻があるため、そこからさらに盾も装備できるので強かったです。ロブサター族のボストンが最終決戦前につぶやく「最果ての島から終末へ‥‥おもしろい」というセリフも格好よすぎてシビレました。専用BGMのある正義のヒーロー、怪傑ロビンも好きだったなぁ……。
バトルは主人公を控えにすることで特殊な陣形技が使える“コマンダーモード”が新登場。各キャラクターに細かい指示が出せない上級者向けのモードですが、ある主人公を選んだ場合は物語の展開上、ラスボス戦をこのコマンダーモードで戦わなければいけないのでたいへんでした。
そして、本作と言えば音楽! おなじみ“イトケン”こと伊藤賢治氏の手掛ける音楽は前作よりも約2倍に。メロディアスな曲から激しいロック調な曲まで、いろいろな楽曲で場面を盛り上げてくれます。とくに四魔貴族とのバトル曲は一度聴いたら忘れられない名曲で耳に残りましたね。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
●【Video Soundtrack】四魔貴族バトル1(ロマンシング サ・ガ3)
