実写版『SAKAMOTO DAYS』目黒蓮&上戸彩が初共演で夫婦役 坂本家キャスト発表
目黒蓮主演の実写映画『SAKAMOTO DAYS』の新キャストが11日に発表され、上戸彩が主人公・坂本太郎の妻・坂本葵を、子役の吉本実由が娘の坂本花役を務めることが明らかになった。
目黒と初共演となる上戸は「以前からその繊細で誠実なお芝居が大好きでした。現場でも作品に真摯に向き合う姿勢が印象的で、ご一緒できたことをとても光栄に感じています」とコメントしている。
本作は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による人気コミックを『銀魂』シリーズなどの福田雄一の監督・脚本で実写映画化。
のどかな街で個人店「坂本商店」を営む元凄腕のし屋・坂本(目黒)が、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る刺客と戦うソリッドアクションストーリー。
目黒のほか、高橋文哉が坂本太郎の相棒で他人の心を読むエスパー・朝倉シン役で出演する。
上戸が演じる葵は、坂本が一目ぼれし、し屋を引退させ、「人をさないこと」を家訓とする、家族の中心的存在。
私生活では3児の母親でもあり上戸が、坂本の妻にして一人娘の花の母親で、家族を何より大切にし、物怖じしない明るい性格の女性を演じる。
し屋たちのバトルが繰り広げられる本作だが、上戸は、坂本家のシーンについて「さまざまな手法で撮影された迫力あるシーンがたくさんある中で、坂本葵の登場シーンは、コメディ要素の中にも“家庭の温かさ”を感じられる場面が詰まっていると思います」とコメントを寄せている。
そして、坂本と葵の一人娘・花を演じるのは、モデル活動と並行してドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(2023/TBS)で深田恭子演じる主人公の幼少期役で俳優デビューし、今年はNHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」に綾瀬はるか演じる主人公の幼少期役を務めるなど、活躍の場を広げている吉本実由。母親の葵に似て明るくて優しい娘を演じる。
本作のアクション監督を務めるのは『シン・仮面ライダー』(2023)などの田渕景也。制作プロダクションは『キングダム』『ゴールデンカムイ』シリーズや『国宝』を手掛けたCREDEUS。
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