1: 名無しのがるび 2025/11/04(火) 22:18:52.08 ID:yrcMCfdF9
スポニチ[ 2025年11月4日 18:56 ]
元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、公金還流の疑いが報じられた日本維新の会の藤田文武共同代表がこの日、開いた会見の内容について考えをつづった。
藤田氏は共産党の機関紙「しんぶん赤旗」で、2017年6月~24年11月に自身の公設第1秘書の会社に約2000万円を支出し、その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたと報じられ、その約2000万円のうち9割以上が公金からの支出だと指摘されていた。報道を受け同氏は「悪意のある税金環流のような恣意(しい)的な記事ですが、すべて実態のある正当な取引であり、専門家にも相談の上で適法に行なっているものです」と主張。会見では、あらためて適法性を主張しつつ、今後は秘書の会社への発注は行わないことを明らかにした。
一連の問題で、藤田氏を批判し続けている橋下氏は、会見内容を報じるネット記事を引用。「こんな会見ならやらんかった方が良かのに。自分は何も悪くない。周囲に言われたからこれから発注先を変える(原文まま)」と指摘した。
会見で明らかにならなかったこともあるとし、「身内企業がいくらの差額を取ったのかも明らかにしない。身内企業からの印刷業者等への発注先に頭を下げて、発注額を明らかにすることの同意を得る努力もしない」と問題視。「権力者として、こりゃあかんわ」と不信感をあらわにした。
