no title

1: 名無しのがるび 2025/11/13(木) 23:18:12.39 ID:Ge3itIyA9

「公共の電波で流れるとは…」『ばけばけ』で飛び出した“差別用語”が話題に 「久々に聞いた」「なかなか攻めてますね」の声も

 女優・髙石あかり主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」第34回が13日、放送された。主人公・トキ(髙石)の祖父・勘右衛門(小日向文世)が発したある言葉がネット上で話題となった。 

【ネタバレがあります】

 トキがヘブンの女中をしていることが父・司之介(岡部たかし)、母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門の松野家3人にばれてしまう。

 3人はヘブンの邸宅に入ると、ラシャメン(洋妾)を疑う祖父・勘右衛門は「おじょをたぶらかしおって、このNG(けとう)が!」と言ってヘブンに木刀を振り下ろそうとした。

 ネット上で話題となったのが「NG」という言葉。

 新村出編の広辞苑第七版によると「NG」とは「NG人(けとうじん)の略」で「NG人」は「中国人・欧米人などを卑しめて呼ぶ語。NG」。
 
 増井金典著の日本語源広辞典には「語源は、『毛+唐(外国)』です。顎に毛をはやしている外国人、欧米人、のことをいう言葉です。近世語で、幕末から、明治に軽い悪意をこめて使っていました」と記されている。

 いわゆる「差別用語」の一種だけにX(旧ツイッター)では「いやあ、久しぶりに聞いたわ『NG』て」「NGはなかなか攻めてますね 注意書きが必要」「『NG』ってワードが公共の電波で流れるとは…w」「朝からNHKでNG。新しい日だわ」

 「NGなんて言葉久々に聞いたな。しかもこの時代の朝ドラで」「じじ様このNGがって…それヘイト…」といった声に加えて、この言葉を知らないユーザーも多く「NGって初めて聞いたな」「『このNGがあ』で、NGを調べた」などの声も並んだ。


続きを読む