1: 名無しのがるび 2025/11/14(金) 06:57:23.87 ID:poVwQGOC9
日本航空(JAL)は13日、客室乗務員や空港で搭乗客の対応を担うスタッフを対象として、勤務時間中にスニーカーを履くことを認めると発表した。航空機内や空港で長時間立ちながら行う業務が多いことから、負担の軽減を図る。
黒のスニーカーを着用した客室乗務員とグランドスタッフ(日本航空提供)
JALグループ6社で約1万4000人が対象となる。黒色の無地で、制服となじむものであれば、メーカーなどは自由に選べる。これまでは、革靴やヒール、パンプスに限定していた。
スニーカー着用の解禁は、安全性を確保しつつ、働きやすい環境を整えて、優秀な人材を確保する狙いだ。交通機関の制服は信頼の証しでもあり、身だしなみに厳しい業界とされてきたが、近年は同様の動きが広がっている。スカイマークは4月から客室乗務員らにスニーカーの着用を認めた。鉄道各社でも乗務員や駅員を対象に、スニーカー着用を認める動きが相次ぐ。
読売新聞 2025/11/14 00:29
