no title

1: 名無しのがるび 2025/11/15(土) 11:44:59.93 ID:wmppIopU9
56HR&132打点でも“蚊帳の外” シュワーバーに同情の声…選手会MVPでも絶望「0/30」

「アウトスタンディング・プレーヤー」は受賞も…

 2冠王でも、届かなかった。メジャーリーグは13日(日本時間14日)に全米野球記者協会(BBWAA)による最優秀選手賞(MVP)が発表された。
ドジャース・大谷翔平投手が4度目の選出となり話題を独占したが、今季56本塁打、132打点のカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)は1位票すら入らず“敗戦”。
「さすがに可哀想」と同情する声もあがっている。

 シュワーバーはこれまでMVP投票15位が最高だったが、今季はシーズン序盤戦からアーチを連発。
一部メディアやファンからはMVPの有力候補とも言われ、“大谷のライバル”として注目された。1試合4本塁打の大暴れを見せるなど、最終的には大谷の3年連続本塁打王を阻止し、打点数はメジャー最多だった。

 10月に発表された選手間投票によるナ・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」には、大谷を押しのけて自身初受賞を果たした。
しかし、BBWAAによる記者投票では1位票はなし。地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」のスコット・ラウバー記者も大谷に投票していた。

 この日はMVPの他に最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」と「オールMLBチーム」も発表されたが、いずれも大谷の前にシュワーバーは敗れ、「オールMLBチーム」のセカンドチームで名前が呼ばれたのみだった。

 誰もが認める圧倒的な活躍をしても“無冠”に終わり、ファンも同情を禁じ得ない。
「しかし2冠王のシュワーバーが可哀想」「『ここまでやってもダメなのか……』という絶望感がある」「シュワーバーもこの成績でMVPの余地なしはさすがに可哀想だな」「2冠取ってもMVP取れへんのや」「また満票はもはやシュワーバーが可哀想」などとコメントが寄せられた。


続きを読む