落語家の月亭方正が16日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』（日曜午前11時40分）に出演。番組では1日にスタートした新配信サービス『DOWNTOWN＋』でダウンタウン・松本人志が活動再開し、登録者数が50万人を突破したことが紹介された。

　ダウンタウンと親交が深い方正は、MCの上沼恵美子から「（出演の）お話があると思います。『出てくれ』って絶対あったと思います。ただ、ここで今から（聞いても）ウソつくと思いますよ。『話ないんです』言うて。前回もそうだったんだけど。私、あると思うねん」と言われたが、方正は「上沼さん、ホント、こういうのはウソつかないです。本当に（話は）来てなくって、僕も（松本さんと）1年ぐらい会ってないです」と明かした。

　方正が「休まれてるとき、1回お会いしたんですけど」と言うと、上沼とMCタッグを組む高田純次が「どうでした？」と尋ねた。方正は「お元気でしたよ。お元気で、あと笑いの話をずっとされてて。僕はお酒も入ってたんですけど、『やっぱり、天才ですから何やっても大丈夫』（って）。大丈夫って言ったら失礼かもわからないですけど、『天才ですから』って言って。あと、『落語やってくださいよ』っていうのは言いました。松本さん、大好きなんですよ、落語が」と振り返った。

　上沼が「（落語を）やってるから、（松本の）先輩になりたい？」といじると、爆笑が起こった。方正は席を立って、上沼を止めに入ったが、上沼は構わず「松本さんに先輩風を吹かせたい」と断定。方正は「一言も言ってない」とあせる中、上沼は『笑ってはいけない』シリーズを念頭に「尻ばっかり叩かれた恨みやな」とジェスチャー付きで発言して笑わせた。
ENCOUNT編集部