1: 名無しのがるび 2025/11/19(水) 17:50:30.22 ID:UVIdeUF39
漫画家の倉田真由美さんが19に自身のX(旧ツイッター)で、政府の物価高対策案について私見をつづった。
自民党の小林鷹之政調会長はこの日、公明党の岡本三成政調会長と会談。政府が近くまとめる経済対策として、児童手当を子ども1人当たり2万円上乗せする方針を伝えたことが明らかになった。
倉田さんはこの件を報じたニュース記事を引用し、「『子どもがいる家庭』『いない家庭』で、現金給付という形で大きな差をつけることには賛成できない。苦しいのは皆同じだ。もっと抜本的な解決策が望まれる」と投稿。
「子どもは『望めば誰でも授かる』というものじゃない。恋愛・結婚相手を見つけることから始まって、それぞれ身体の都合もある」」とし、「努力だけで何とかなることではないのに、『子どもがいる家庭を極端に優遇』することは、大きな分断を生みかねない」と指摘した。
続けて「育休や産休もあって然るべきとは思うが、程度は考えるべきとも思っている。休んでいる間に負荷がかかる人がいるわけだし」と記し、「子どもは自分が望んで、欲しくて産むわけで、国や会社のために産むわけではないし、何よりその喜びはほとんど親が享受するのだから」とつづった。
このニュースを受け、Xでは「児童手当」「子供1人当たり2万円給付」「経済対策」などがトレンド入り。「これだけ困窮してる中でも未来の納税者を頑張って育てている子育て世帯には、むしろズルいくらいの支援があるべきだと思います」「2万円のバラマキではなく、減税で一律対応すべきでは」「非難の矛先を子持ちに向けるのは違うのでは?」など様々な賛否の声が上がっている。
報知新聞社
