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1: 名無しのがるび 2025/11/22(土) 21:21:25.40 ID:tM2a40WP0
兵庫県宝塚市は、市の福祉行政の拠点となる新しい施設を建設する、と発表した。

今年初め、市立病院の建て替えに250億円を寄付した高齢夫妻から、福祉施設についても、寄付の申し出があった。

寄付を申し出たのは、市内在住の元会社役員、岡本光一さん(78)と妻の明美さん(76)。

夫妻は、同市売布東の町にあった銀行所有のグラウンド跡地を買収し、財団法人を設立して、2002年に「宝塚福祉コミュニティプラザ」を建設した。

現在、プラザの土地の所有権は市にあり、市立老人福祉センターと大型児童センターの複合施設「フレミラ宝塚」や、市社会福祉協議会が運営するボランティアセンターなどが立っている。

その敷地内に、福祉拠点施設を新設する。夫妻とは19日、協力の覚書を結んだ。完成時期や事業費、寄付額などは白紙で、26年度から具体的な検討に入る。

市は、建て替える市立病院を核とした医療、福祉、介護、保健のネットワーク「たからづかモデル」の構築をめざしている。森臨太郎市長は「福祉拠点には、医療以外の面を相互補完する役割を期待している」と話した。


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