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1: 名無しのがるび 2025/11/11(火) 11:57:25.57 ID:o/F7s8mv0● BE:567637504-PLT(56555)

マイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」への移行が進むなか、まだ従来の「紙の保険証」を使っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はその保険証、あと1か月足らずで有効期限を迎えるんです。

現状はどうなっている?

厚労省は、2024年12月2日以降、マイナンバーカードを健康保険証として利用する仕組みに移行開始。新たな健康保険証の発行も停止されました。

2025年7月末で国民健康保険・後期高齢者医療制度の健康保険証の有効期限は終了しましたが、

会社員や公務員らが加入する被用者保険(健保組合、協会けんぽ、共済)の健康保険証はまだ有効期限を迎えておらず、「まだ紙の保険証をそのまま使っている」という方も一定数いるようです。

ただ、いよいよ2025年12月1日には全ての健康保険証の有効期限が満了に。手元にある従来の「紙の保険証」は使用できなくなります。

12月からはどうすればいい?

12月2日以降は「マイナ保険証」の利用が基本となります。ただ、厚生労働省によると今年9月のマイナ保険証利用率は35.62%。依然普及していない状況が伺えます。

まだマイナンバーカードを持っていない、あるいは保険証の利用登録をしていないという人は、早めにマイナンバーカードを取得し、医療機関のカードリーダーやマイナポータル等で「健康保険証としての利用登録」を行うことが推奨されています。

一方で、マイナ保険証未登録の人には、保険者が「資格確認書」を順次交付。(申請不要・無償)
当面の間はこの「資格確認書」を提示すれば、今まで通り受診できるということです。

あとひと月足らずで多くの人が有効期限を迎える従来の保険証。自分の保険証の状況をしっかり確認しておくことが大切です。

保険証にまつわる用語

マイナ保険証:マイナンバーカードを健康保険証として利用登録した状態の通称。新しいカードが交付されるわけではありません。

資格確認書:保険者が、マイナ保険証に登録していない加入者に無償で交付するもの。保険診療の確認に使えます。

資格情報のお知らせ:自身の資格情報を確認するための案内。資格確認書とは異なり、単独では保険診療に使えません。


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