「なぜ」紅白歌合戦、「=LOVE」「超ときめき宣伝部」ら“有力組”落選の背景を考察
「今年こそと思ってた……」初出場逃し悲しみの声広がる
年末のNHKの歌番組「第76回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月14日、発表されました。
その中で、初出場が期待されていた“女性アイドルグループ”が落選したことにSNSでは悲しみや驚きの声が広がっています。
特に有力視されていた「=LOVE」、「CUTIE STREET」、「超ときめき宣伝部」は初出場を逃し、SNSでは「なぜ……」「今年こそと思っていたのに」といった悲しみと驚きの声が相次いでいます。落選の背景を考察しました。
●指原莉乃プロデュース=LOVE
指原莉乃さんプロデュースの10人組グループ=LOVEは、2025年にリリースした曲「とくべチュ、して」が大きな広がりを見せたほか、SNSでもグループの関連投稿が多数拡散。13日に放送された音楽特番「ベストヒット歌謡祭2025」(日本テレビ)では、メンバーの佐々木舞香さんがシャッフルユニットで「初恋サイダー」を披露し、歌唱力が大きな反響を呼んでいました。メンバーそれぞれが人気を集め、ビジュアルやパフォーマンスにも定評があるグループです。
アイドルシーンでは確かな存在感を見せていたものの、紅白初出場はならず。SNSでは「なぜ」「謎すぎ」「今年はチャンスだと思っていた」「こんなに話題になったのに残念」と落胆の声が上がっていました。
●「かわいいだけじゃだめですか?」のCUTIE STREET
アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から生まれた8人組グループのCUTIE STREETは、2024年にデビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」がヒット。
「FRUITS ZIPPER」の姉妹グループとして2025年は活動の幅を拡大しました。若年層を中心に広く人気を集め、初出場候補として名前が挙がっていたグループです。
しかし、今回の紅白では姉妹グループのFRUITS ZIPPERやCANDY TUNEが初出場を果たした一方で、CUTIE STREETは選外に。
2グループの出場により、同グループも「KAWAII LAB.」としての出演がある可能性がありますが、「単独で出てほしかった……」「残念だ」といった声が寄せられていました。
●デビュー10周年の超ときめき宣伝部
「ももいろクローバーZ」などが所属するスターダストプロモーションの6人組アイドル「超ときめき(ハート)宣伝部」は、「最上級にかわいいの!」をはじめ、複数の楽曲がTikTokなどSNSを中心に人気に。2025年はデビュー10周年という節目の年で、出場が期待されていました。
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