1: 名無しのがるび 2025/11/17(月) 19:14:58.18 ID:76BIvs3/9
スポニチ
[ 2025年11月17日 17:53 ]
[ 2025年11月17日 17:53 ]
大相撲九州場所9日目 ( 2025年11月17日 福岡国際センター )
2場所連続優勝を狙う横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は西前頭4枚目の欧勝馬(28=鳴戸部屋)を下し、初日から9連勝とした。立ち合いのもろ手突きで、ほぼ土俵際へ追い込み一方的に押し出した。
今年春場所の新入幕から4場所連続して11勝を挙げ、この九州場所の成績と内容次第で大関昇進もあり得る新関脇・安青錦(21=安治川部屋)は東前頭3枚目の平戸海(25=境川部屋)を寄り倒し、8勝1敗で勝ち越しを決めた。立ち合いで踏み込まれたものの、低い体勢で突きながら逆襲。左で前みつをつかむと、左膝を使って切り返して相手を崩し、右手を相手の股に差し込みながら寄り倒した。
横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)は東前頭5枚目の義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)を送り投げで下し2敗を維持した。立ち合いから突っ張り合い、右いなしで相手を横向きに。すかさず後ろについて勝負を決めた。
1メートル77、120キロの体格で動き回り場内を沸かせる東前頭12枚目の藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)は、1メートル79、132キロの東前頭14枚目・時疾風(29=時津風部屋)と2敗対決で敗れた。立ち合いすぐに右四つで攻め込んだものの、やや上体が浮き気味に。左を巻き替えられ、もろ差しを許した。苦しまぎれの首投げは通じない。左下手でまわしの結び目付近をつかまれて寄り切られた。
優勝争いはトップを走る大の里が全勝、1敗で安青錦、2敗で豊昇龍、時疾風が追いかける展開だ。
