高市早苗首相は21日、上野賢一郎厚生労働相に労働時間規制の撤廃を検討するよう指示した。
高市首相は自民党総裁選時から、罰則付きの時間外労働（残業）の上限規制について撤廃する考えを示していた。
また、あわせて非正規労働者でも裁量労働を可能とするよう法改正を検討している。
働きたい労働者の労働力を引き出すことで日本経済の成長につなげたい考えだ。