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1: 名無しのがるび 2025/11/19(水) 10:41:12.56 ID:RwA4Y9bK9

「サンデー」連載中の漫画家、前編集者に怒!入稿遅れ、無断のセリフ変更など暴露「心の糸が切れて」投稿

 「週刊少年サンデー」で「能」を題材にした「シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-」を連載している壱原ちぐさ氏が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、前担当編集者のずさんな仕事ぶりを暴露した。

 壱原氏は「とても悲しい事実を知ったのですが…」と切り出した。

 「シテの花」が読者アンケートでは、掲載される約20作品の中で、平均7位だと説明。

 続けて「どうして掲載順がいつも後半なんだろうと思っていた」と疑問があったと明かした。

 「私が締切3日前くらいに提出している原稿を前担当編集さんは締切翌日とかに入稿していて、前半に掲載するにはリスクが高い締切を守れない作品だと編集部に思われていたらしく…え??そんなことある??と…」と思わぬ実情を公開した。

 「こんなしょうもないことで掲載順を下げられたり1周年のカラーも巻頭ではなくセンターになってしまうんだなと…」と“実害”にも言及。「他にも色んな言えない悪いことが起きてしまっていて、本当に悲しい 悔しくて気持ちの整理がつかないです…」と本音をつづった。

 「シテの花」は事故で顔にケガを負った元アイドルの少年が「能」の世界に魅了され、能楽師を目指す物語。なじみの薄い「能」の舞台裏などもまじえつつ、ドラマチックな展開で高い人気を維持している。

 続けての投降では、掲載順やカラーの扱いはアンケートだけで決まるものではないとした上で「それにしたって今作はアンケ順位と掲載順の乖離がかなり激しい状況でした」と説明。

 前担当者は校了日になっても最終確認のための連絡が来ないことや、セリフの一部を無断で変更されたりしたこともあったと暴露した。

 新たな担当者に確認したところ「単に入稿作業を『忘れていた』という回答」だった。

 あまりの怒りに「心の糸が切れて」ついXに投稿してしまったとあきれるように説明。

 その上で、2人いる前担当者を「叩くようなことはしないであげてください 暴力になってしまいます」と注意を促した。

 あえてSNSで実情を公開した理由は、作品のファンに「本当は人気だと伝えたかったこと」だとした。

 また、作品のために多くの能楽関係者が協力していることにも言及。「そこには『この作品をきっかけに能に触れる人が増えたら』という想いも確実にある中で、作品の名誉を守らないといけないと思った」ともつづった。


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