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1: 名無しのがるび 2025/11/11(火) 16:13:18.50 ID:??? TID:SnowPig
2025年9月13日の朝日新聞電子版に『「友達がいない?」飲み会に誘われなくなった僕 58歳記者の苦悩』という記事が掲載された。
「人生100年時代」とも言われる中、中年男性の現在、そして定年後の人生を考えさせられる内容となっている。
筆者の佐藤陽氏は朝日新聞入社34年目の58歳。
定年まではあと7年で、その後に果たして地域のコミュニティで友達を作れるかを心配している。
しかも、50代以降、学生時代の友人が佐藤氏を除いた形で会合を開いていることを知り、ショックを受けたというのだ。【取材・文=中川淳一郎】
共感しかない
これは、特に都会の50代以上の男性には切実な課題なのではなかろうか。
定年退職した後の男性は、かつて「濡れ落ち葉」やら「わしも族」などと呼ばれ、厄介な存在として扱われていた。
「濡れ落ち葉」とは、定年退職後に趣味も友人もなく妻にべったりとくっつく夫の様を表現する言葉。
「わしも族」は、妻が何らかの外出をする際「わしも」とくっついて行く様を表す。
定年退職後の男性は、現役時代、あまりにも会社にすべてを捧げてしまったため、その後の人生において、コミュニケーション力に乏しく、身内や他者に依存する、というイメージで語られがちだ。
その点、女性は、地域でもコミュニティを作ったり、サークルや友人関係、はたまたパートなどもあり、楽しく忙しい人生を送っているという対比で語られることも多い。


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