「願わくば、大谷翔平がWBCで打者としてのみプレーし、右肘を休ませるように」ドジャース地元メディアの”本音”にファンは猛反発?
やはり、ドジャースの地元メディアとファンの思いは一致しているようだ。米ドジャースネーションは25日(日本時間26日)、X(旧ツイッター)で「大谷翔平は2026年のWBCでプレーすると表明した。
ロバーツ監督が『大谷と佐々木朗希、山本由伸にはWBCをパスしてほしい』という願いを明白にしたにもかかわらずだ(目が点になる絵文字)」と記した。
さらに「願わくば、大谷翔平がWBCで打者としてのみプレーし、大きな手術明けの右肘を休ませるように」とし、
閲覧者に「あなた方は大谷にWBCで登板するようアドバイスするか? そうする理由は? またはそうしない?」と、意見を求めた。この投稿は、アップから2時間弱で約6万ビューを集めている。
すると、ファンからは大谷の出場を後押しする声が圧倒的に大きかった。
「ショーヘイはチームを一身に背負って全力を尽くし、歴史をつくった。だから『he can do WTF he wants(彼はどんな××××なやりたいことだってやっていい)』し、『Everyone should STFU(みんなは××××な口をつぐんでいろ)』」と、放送禁止用語の連発で憤るものもあれば、
「それは残酷過ぎるだろう。彼はドジャースに2度の世界一を与えたんだぞ」「目が点になる絵文字2つ」などの意見が並んだ。
中には「大谷は日本を離れてドジャースでプレーし、何千億と稼いでいる。彼らのうち誰もWBCでプレーすべきではない。大きなけがをすれば、彼を史上最高額で獲得した球団が方針転換を強いられる」との意見もあったが、少数派だった。
記事はなぜか日本時間の同日午前中にいったん削除された後、再び同じ内容で投稿された。
そのため、同午前11時過ぎにビュー数は約1万となっている。
