お弁当にネジが混入、店側の対応に愕然
去年の6月、お弁当屋さんでお弁当を買いました。
帰宅して、家族で食べようとしたところ、子供が「ネジが入っている」と言うではありませんか。
慌ててお店に電話したのですが、「すみません」という謝罪の言葉はなく、「確認に行きたい」との返答でした。
店員が来て確認すると、店の鍋のネジが1つなくなっていたとのこと。頼んだお弁当の代わりを持って来られましたが、もう時間が経ちすぎて
食べる気にもなれません。しかも、大盛りを頼んでいたのに普通サイズで届けられました。
来たのは女性の店長でしたが、謝りもせず、何しに来たのかという印象でした。なかなかオーナーから連絡が来ず、3時間後の夜の10時頃になってようやく連絡がありました。
2、3日後にオーナーが謝罪に来ましたが、お弁当の代金だけ持参し、謝罪にも誠意が感じられませんでした。
謝罪の際には、「本部から決められた鍋を使わないといけないのに、ホームセンターで買って使っていた」と説明されました。何故それを謝罪に来てわざわざ言うのでしょうか。
ますます不信感が募りました。
「本部には自分から報告します」と言っていましたが、そのお店には2度と行っていません。
今思えば、お弁当屋の本部や保健所に言えば良かったと、ずっと思っています。
Aさんの信頼を失った一連の対応
お弁当にネジが混入するという深刻な異物混入事故に対し、店側の一連の対応に誠意を感じられなかった、という出来事でした。最初の謝罪なしの電話対応から、
時間外の連絡、そして代替品のサイズ間違いまで、問題が重なった事例です。
オーナーの謝罪が遅れてしまったのは、店舗対応などさまざまな事情があったのかもしれません。
とはいえ、食品への異物混入は消費者の健康に関わる重大な問題であり、適切な謝罪と再発防止策の説明が不可欠です。Aさんが感じたように、
本部や保健所への報告も検討すべき案件だったかもしれません。
もしあなたが同じような状況に遭遇したら、適切な機関への相談も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
