2025.11.23
和やかな雰囲気でアニメは最終回を迎えていたのに……。この記事では、アニメでは描かれなかった「その後」が衝撃的な作品を紹介します。平穏に見えていたエンディングの「その先」を知ってしまったら、もう二度と同じ気持ちで物語を振り返られなくなるかもしれません。
●ただのラブコメに留まらなかった『妖狐×僕SS』
『妖狐×僕SS』(作:藤原ここあ)は、妖怪の「先祖返り」である人間たちが住む最高級マンション「メゾン・ド・章樫(あやかし)」を舞台に、住人たちとそのボディーガード「シークレットサービス(SS)」の日常を描くファンタジーラブコメです。2012年に放送されたTVアニメでは、単行本1~3巻の途中までが映像化され、ヒロイン「白鬼院凜々蝶」とSSの「御狐神双熾」のロマンスに限定した物語が展開されました。
(中略)
●『さよなら絶望先生』のラストに“絶望した”!?
「絶望した!」のセリフで知られる絶望先生こと「糸色望」を中心に、シュールなギャグが展開される『さよなら絶望先生』(作:久米田康治)。
本作はTVアニメ3期まで制作され、OVAもリリースされるなど高い人気を誇りました。
原作が完結したのはその後のことで、ファンを驚愕させた終盤の展開は、いまなお映像化されていません。それまでは絶望先生と彼の受け持つクラス「2のへ組」の生徒たち(通称、絶望少女たち)が織り成すブラックコメディが中心でしたが、最終回が近づくにつれて、雰囲気が急激に変わります。
発端となったのは、絶望少女のひとり「小節あびる」に起きた変化でした。突如として「2のへ組」の面々がメインヒロイン「風浦可符香」に見えるようになり、物語は不可思議な方向へ進みます。そして最終話直前、彼女にまつわる衝撃的な真実が明かされるのです。内容はあえて伏せますが、ネット上では「まさかこんな終わり方をするとは……」「衝撃の結末にびっくり!」「いい意味で裏切られた」などの声が相次いでいました。
●アニメ版よりも深い闇が待っていた『なるたる』
オープニング詐欺アニメの代表格として知られる『なるたる』(作:鬼頭莫宏)も、強烈な印象を残すラストを迎えています。主人公の「玉依シイナ」と不思議な生き物「ホシ丸」の出会いから始まる本作は、2003年にアニメ化され、ハートフルなオープニングとは裏腹の展開が注目を集めました。
(中略)
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