徳島大院の低温培養室で死亡は27歳男子学生　死因は酸素欠乏　警察が経緯調べる

　徳島県警徳島名西署は22日、徳島大大学院薬学研究科（徳島市）の低温培養室で20日に倒れている状態で見つかり、死亡が確認された男性について、同大の特別研究学生（27）＝徳島市庄町＝と判明したと発表した。司法解剖の結果、死因は酸素欠乏。同署が死亡の経緯を調べている。
　低温培養室は検体臓器の保管施設で、室温は4度に保たれている。20日午前、うつぶせに倒れている男性を大学関係者が発見し、119番した。

https://www.sankei.com/article/20251022-NYOECK46SZKCHCLZCV4XU3TYZE/