1: 名無しのがるび 2025/11/21(金) 19:35:47.57 ID:QjLBprVB9
6月3日に89歳で去した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督のお別れの会「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで開かれた。会に出席した女優の松嶋菜々子(52)が、詩人サトウハチローの「長嶋茂雄を讃(たた)える詩」を朗読した。
ゆったりと、そして一語一語を丁寧に朗読した。柔らかな声が響き渡ったが、最後に朗読者の氏名が紹介されると、東京ドームも驚きにつつまれた。
松嶋は主催者を通じ「国民的ヒーローである長嶋さんは、スーパースターとして常に圧倒的なオーラを放ち、唯一無二の存在感は揺るぎないものでした。その影響力はまさに絶大で、野球の実力だけでなく存在自体が華でした。長嶋さんの人間力は、記録以上に記憶に残り、人として大切な、明るさ、情熱、諦めない姿勢の大切さを、私たちに教えてくださいました。本日、このような場所にお招きいただき、感謝の気持ちをお伝えできましたことをとても光栄に思っております。
長嶋茂雄さんに心より哀悼の意を捧げます。松嶋菜々子」とコメントした。
ドーム内には国内最大級の横49メートル、奥行き10メートル、高さ3・2メートルの祭壇を設置。同心円状に広がる形状は「太陽」をイメージし、陽光のように人々を明るく照らした天真爛漫でポジティブな人柄が表現された。祭壇の中心部には、ガーベラ、カーネーション、ヒマワリなど背番号にちなんだ「3万3333本」の花を装飾。長嶋さんの人柄に魅せられたファンたちが集い、カラフルな花畑のように咲き誇るさまが表されている。
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