1: 名無しのがるび 2025/10/29(水) 12:46:15.20
「コメの値を下げる気がない」 高市内閣のコメ政策に石破前首相は「国家として正しくない」
高支持率で船出した高市内閣にあって、物議を醸しているのが「コメ問題」だ。小泉進次郎議員(44)に代わり農水相の座に就いた鈴木憲和大臣(43)が、就任早々に先祖返りとでもいうべき“復古農政”を掲げたのだ。専門家は「コメの価格を下げる手を打たない」方針なのだという。
それに対し、小泉氏を農水相に抜てきした石破茂前首相(68)を「週刊新潮」が取材すると、「大いなる反論」を展開したのだった。
鈴木大臣は10月27日のテレビ番組で、5月に石破前首相が米価について、
〈(5キロ)3000円台でなければならない。4000円台などあってはならない〉
と発言したことを受け、
〈(価格について)総理大臣が発言すべきではない〉
そう苦言を呈していた。さっそく農林族の片鱗を見せたといえようが、この点を石破前首相に尋ねると、
「高いお金を出さなければお米が買えないというのは、国家として正しいことではありません。米価が下がれば農家の収入が減る、だから増産しないというのは論理として飛躍があると思います」
そう反論しつつ、
「安ければ買う。そして供給力が足りないということも、今年1年でよく分かったことです。となれば供給力を増やして海外展開し、値段を下げて消費者に喜んでもらう。それを小泉さんはやろうとしたんでしょ。(新大臣が)それを変えるというのなら、理由の説明はありましたか」
と、「鈴木農政」にダメ出しするのだった。
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