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1: 名無しのがるび 2025/11/28(金) 12:53:12.16 ID:zjbhuTGy0● BE:135853815-PLT(13000)
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茂木氏「岡田氏が曖昧戦略を変えた」首相の台湾有事発言 立民・原口氏「批判を受け取る」

茂木敏充外相は28日の衆院外務委員会で、高市早苗首相による台湾有事を巡る国会答弁を引き出した立憲民主党の岡田克也元外相の質問について「曖昧戦略を変えるようなことをしていた」と述べた。立民の原口一博氏への答弁。原口氏は「批判を真摯に受け取る」と同意した。

原口氏は、首相答弁に関し「『脅威』というのは『意思プラス能力』だ。首相が今回の答弁で、一回でも中国に武力行使をする、脅威を与える、そんな発言したのか。全くしていない。法の当てはめを聞かれて、ケースを答えたにすぎない」と述べた。

中国側が、日本など第二次大戦時の敗戦国を対象とした国連憲章の「旧敵国条項」を持ち出してきたことに言及し、「とんでもない」と中国を批判した。

原口氏は「(中国は)首相に謝れだの何だの言っているが、国際社会は強いメッセージで首相を支えている。むしろ国内のほうが『なんで曖昧戦略をひっくり返すのか』(と批判している)。わが立民も曖昧戦略をとっている。自民党や首相も曖昧戦略を放棄していないと確認させてほしい」と求めた。

茂木氏は「曖昧戦略というのがどういったものを指すかを定義すること自体が、曖昧戦略を否定することになると思っている」と前置きした。続けて、「どういう事態がどうなるのか、というやり取りについては、かなり、岡田氏が迫っていた。曖昧戦略の定義は別にして、変えるようなことをしていたと思う」と語った。

これに対し原口氏は「米国の定義している曖昧戦略は『一つの中国を認めつつ、無謀なことは許せませんね』ということだ。その中身は言わない、と。これがわが党の基本だ」と説明。「茂木氏の批判は私たちも真摯に受け取らなきゃいけないと考えている」と明言した。立民の野田佳彦代表は、岡田氏の質問への批判に「筋違い」と反論しているが、党内から異論が出た形だ。

原口氏は近くに座っている議員の声に反応したのか、「いやいやってどういうことだよ」と声を荒らげ、「国益を懸けている。(中国が)旧敵国条項を出すのは、明らかにやりすぎだ。ここで後ろに引いていいことはない」と述べ、首相答弁を撤回すべきでないとの認識を示した。


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