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1: 名無しのがるび 2025/11/24(月) 14:11:02.36 ID:clPeRvPI9

11/24(月) 7:13

日本で女性初の内閣総理大臣が誕生して1か月が経つ。女性の参政権獲得から80年という節目の年についにガラスの天井が破られた一方で、同じ女性たちからの厳しく批判されている現実もある。仕事の出来不出来、思想信条の違いなどを理由にした理論的な攻撃ならまだわかる。だが、中には感情論による”口撃”もあり、ゲンナリしてしまう。”女性の敵は女性”なのかと──。このような状況が生まれる背景について考察する。(前後編の前編)
(中略)

こうした高市氏への反応に対して、精神科医の片田珠美さんが言う。
「女性は表舞台で活躍するほど、女性の敵が増えるのだと実感しています。私自身もメディアに名前が出て有名になったことで、同じ女性から叩かれることが増えました」

いったい、なぜ女性が「女の敵」になるのか。片田さんが解説する。

「攻撃するのは、根底に羨望や嫉妬の感情が潜んでいるからです。羨望は他人の幸福をがまんできない怒りで、嫉妬は自分が手にするはずだった幸福を人に奪われることへの喪失不安。嫉妬の方が陰湿な感情です。

 男性にも羨望や嫉妬の感情はありますが、女性同士の場合は日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が拍車をかけます。例えば男性から指示されるのはいいが、女性が自分より上に立って指示することを許容できないという人は多い。私も医師として女性看護師に指示するときは苦労しました」

 国会議員のように選ばれた世界であるほど、女性同士の軋轢は生じやすい。

「女性の国会議員は数が少なくて、いわゆる特権階級です。政界ではこれまでも”初の女性首相”と目された女性議員もいましたがなれなかった。手に入れようとするポジションや幸福度が高く、相手が身近にいるほど羨望や嫉妬が激しくなります」(片田さん・以下同)

 攻撃の対象になりやすいのは才色兼備の女性だ。

「美人で学歴もあり、仕事も順調で家庭にも恵まれているという人ほど、対象になりやすい。

 高市氏のように活躍する女性は「自分もこうなりたい」と憧れの対象になる一方で、「なりたくてもなれない」と羨望の対象にもなりうるという。

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