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1: 名無しのがるび 2025/11/23(日) 22:19:10.00 ID:WoeFxp2c9
 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)が2026年1月にスタートすることが分かった。現在放送中の「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、火曜午後10時)で昭和的な価値観の“化石男”海老原勝男を好演する竹内さんが2クール連続でドラマ主演を務める。ラブコメから一転、切ないヒューマンラブミステリーで、人事件の容疑者となった初恋相手に心が揺らぐ刑事を演じる。

 原作は、2010年に「第56回江戸川乱歩賞」を受賞した、横関大さんの小説「再会」(講談社)。竹内さん演じる主人公・飛奈淳一(とびな・じゅんいち)の初恋相手の岩本万季子は、井上真央さんが演じる。井上さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは「ドラマSP 樅ノ木は残った」(2010年)以来、約16年ぶり。竹内さんとは初共演となる。

 物語は23年前、当時小学6年生だった淳一が、仲の良い同級生3人と共に“ある事件で使用された拳銃”を学校の桜の下に埋め、秘密を共有したことから始まる。時は流れ、刑事となった淳一は、ある人事件の捜査を担当。23年前に秘密を共有した仲間の一人で、初恋相手でもある岩本万季子と、刑事と容疑者として思いがけない再会を果たす。事件で使われた凶器が、かつて埋めた拳銃だったことも判明。“23年前に埋めたはずの罪”が時を超えて同級生たちの人生を変えていく。

 竹内さんは井上さんとの共演について、「僕は周りの人たちとコミュニケーションを取るのが好きなこともあり、感覚的に“はじめまして”でも距離を詰めていい方と、そうでない方が分かるんです。井上さんは初対面の時点で『あ、大丈夫かも。優しいかも!』と直感できて、うれしかったです」と喜ぶ。

 原作の舞台のモデルが、地元の神奈川県相模原市方面だと明かし、「今回のロケ地も、中学・高校の頃によく訪れていた場所。思春期真っ盛りの良い思い出も、苦しい思い出もたくさん詰まった場所ですし、当時の感情を自然と役に還元できると思うとエモいです!」とコメント。

 視聴者に向けて「僕ら同級生の再会が、皆さんの心の奥底にある懐かしい感情、言葉では表せない感情とリンクしたらいいなと思います。いろんな自分の弱さと葛藤しながら闘う登場人物たちの姿を、ぜひ見届けてください」と呼びかけた。

 脚本は、「フリーター、家を買う。」(フジテレビ系、2010年)や、向田邦子賞を受賞した「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日系、2021年)など、社会派ヒューマンドラマでの繊細な心理描写に定評のある橋部敦子さん。映画「白夜行」(2011年)や「神様のカルテ」シリーズ(2011、14年)などの深川栄洋監督がメガホンをとる。

まんたんウェブ



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