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1: 名無しのがるび 2025/11/20(木) 00:00:58.63 ID:0OvwcjZ+9
東スポWeb 2025/11/19

人気バンド「氣志團」の綾小路翔(49)が、18日深夜放送のトークバラエティー番組「あのちゃんの電電電波♪」(テレビ東京系)にゲスト出演。
かつてNHK紅白歌合戦にDJ OZMAとして初出場した際、局に抗議が到した〝裸ボディスーツ演出〟をなぜ敢行したのか告白した。

2006年大みそかのNHK紅白で「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」を歌った際、OZMAは曲の後半でボクサーパンツ1丁になり、女性バックダンサーたちもサンバカーニバル風の衣装を脱いだ。
その直後からNHKにはクレームの電話が到。

だが、実際は裸ではなくボディスーツだった。

「誰も脱いでもいないっていうか、(裸に見える)絵なんですよね。なので、そこのおかしみっていうのもあった。それはライブでもよくやってたんです。
ずっとやってた。ライブは一瞬見て〝あぁ、うわっ、あっ!〟っていう面白さだったんです。でも地デジ化前でアナログ放送だったので、みんな(視聴者は)ホントの裸だと思っちゃったの」

|すかさずMCのマルチタレント・あのは「そんな画質悪い? ホントの裸って思う?」とツッコミ。
綾小路は「一瞬だったし、ハラハラ~って大騒ぎになっちゃったんですよ」と説明し、その演出を入れた経緯を明かした。

「曲の最後に『全部を脱ぎ捨てろ』と、『古い時代を脱ぎ捨てて、新しい時代に行こう』ってテーマで、最後みんなで下姿になるっていうパフォーマンスをやっていたので、それが話題になっていたので、新しいサプライズを入れよう、ってなったのがボディスーツだったんです」

ただ、紅白のスタッフには「僕らはこれ(裸の演出)をやるとは言ってなかったです。サプライズですあれは」とのこと。
「そこは僕の方に落ち度があった」と反省しているが、裸演出を決行した背景にはワケがあるという。

綾小路は紅白に向け、イリュージョンの演出を考案。OZMAが途中で消え、大御所演歌歌手・北島三郎と入れ替わるというもので、当日のステージでも実際披露された。本番前に毎年2~3日かけて行われる会場リハーサルでは、この演出はシークレット扱いだったのだが…。

「僕はとにかくサプライズがやりたいから(リハでは)『見せたくない』って言って、でもそこも理解していただいて、(報道陣の)皆さん、その時カメラ下げてくれたりとかあったんですけど…。
やりたいことの内容がDJ OZMA(の内輪)でも話していたら、先にその内容を、新聞の人たちとかに言っちゃってて、ネタバレされちゃったんです」

当日のお楽しみにしていたイリュージョン演出が、どこの誰からか流出し報じられてしまい、サプライズ感がなくなってしまった。
綾小路は裏切られたことへのアンチテーゼとして、秘密裏にボディスーツの演出を新たなサプライズとして加えたのだという。

実際ステージで裸になるのはやっちゃダメだと理解していたが、綾小路は「食い違いという部分ではね、ホントにあの、ええ…あったんですけど、はい。でも、だから反省もしてます、すごく」と騒動について語った。


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