① 作品ごとに契約＆説明が必要
AVに出るときは、毎回ちゃんとした契約書を作ってもらい、内容をきちんと説明してもらわなきゃいけない。
② 撮影はすぐダメ＆内容確認ができる
契約してから1か月は撮影しちゃダメ。撮影中は安全を守る必要があるし、嫌なことは途中で断ってOK。映像は公開前に見せてもらえる。撮影が終わってから4か月は公開しちゃダメ。
③ 出たあとでもやめられる
たとえ出演に同意していても、公開されてから1年以内（今は2年以内）なら、誰でも理由なしでやめられる。
④ 勝手に出されたら止められる
契約なしで勝手に出されたり、やめたのに公開されたら、その映像を止めるようにお願いできる。
⑤ 一方的に不利なルールは無効
「来なかったら罰金」「流出しても責任なし」「妊娠しても賠償しない」みたいな出演者が不利になるルールは全部無効。
⑥ 映像は確認のチャンスが必要
完成した映像は、ちゃんと時間の余裕をもって見せてもらわないといけない。見てから本当に公開していいか考えられるようにすること。
⑦ ルールを守らないと罰せられる
「やめられない」とウソついたり、脅したりすると3年以下の刑罰や300万円以下の罰金。契約書を出さなかったりウソを書いたら6か月以下の刑罰や100万円以下の罰金もある。